星稜高校野球部エース奥川恭伸投手。
来年のドラフト候補として注目されている選手です。
今回は奥川恭伸投手の出身地や身長をご紹介。
「奥川恭伸投手の身長は？」
「奥川恭伸投手の出身地は？」
といった疑問にお答えします。
奥川恭伸投手のプチ情報から奥川恭伸投手のドラフト情報まで話題満載でお送りします。
Contents
奥川恭伸投手のプロフィール・身長体重・経歴
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奥川恭伸投手のプロフィール・経歴は下記のとおりです。
身長体重の他にも生年月日や出身地など奥川恭伸投手の情報をお届けします。
プロフィール
| 出身地 | 石川県 |
| 高 校 | 星稜高校 |
| 学 年 | ３年 |
| ポジション | 投手 |
| 身 長 | 183cm |
| 体 重 | 82kg |
| 生年月日 | 2001年４月16日 |
経歴
宇ノ気ブルーサンダー（宇ノ木小学校）
↓
宇ノ木中学校
↓
星稜高校
奥川恭伸投手の小学校・中学校時代は？
奥川恭伸投手は、小・中学校時代を出身地石川県の「かほく市立宇ノ気小学校」「宇ノ気中学校」で過ごします。
小学校時代
奥川恭伸投手が野球を始めたのは小学校２年生からでした。
小学校３年生になると小学校の野球チーム「宇ノ気ブルーサンダー」に所属。
小学校４年生になったときに、後に星稜高校でもバッテリーを組むことになる山瀬慎之助選手と出会うことになります。
後に…とは言いましたが、実はすでのこのときからすでに山瀬慎之助選手は奥川恭伸投手の女房役。
彼らのあのマウンド上での阿吽の呼吸は、この小学校時代があったからこそ！といえるのかもしれません。
そして小学校６年生。
小学校最後の年には出身地石川の県大会でみごとに準優勝！
北信越大会出場への切符を手にすることができました。
中学校時代
中学校に進学した奥川恭伸投手は野球部に入部します。
山瀬慎之助選手も同じ中学し、同じく野球部に入部。
彼らは小学校時代と同様バッテリーを組むこととなりました。
すでに気心がしれた二人。
気の合ったバッテリーとして中学校時代も活躍します。
チームメイトと日々練習に励み、中学３年生のときには「全国中学校軟式野球大会」で全国優勝！
全国制覇を成し遂げました。
奥川恭伸投手の高校時代の動画や経歴
高校生となった奥川恭伸投手。
高校はご存知出身地石川県にある星稜高校へと進学し、野球部に入部します。
野球部では高校１年生にして春に行われた北信越大会からすでにベンチ入り（その後３試合全て先発登板）。
その年の秋の大会からは県大会優勝に導くなど１年生でありながらエース的存在になります。
高校２年生の春と夏には甲子園出場。
そして、同年夏に侍ジャパンU-18代表入りを果たします（アジア選手権銅メダル）。
高校２年生で代表入りしたのは奥川恭伸投手だけ。
他は全員高校３年生という中、２年生で唯一の侍ジャパンU-18代表入りでした。
そして、同年秋に行われた神宮大会では準優勝という華々しい結果を残したのでした。
とにもかくにも勢いが止まらない奥川恭伸投手。
本人の努力もさることながら、ここまでくるともう才能としか言いようがありませんよね。
奥川恭伸投手の球種や球速は？
球種
奥川恭伸投手はボールを自由自在に操ることのできる天才ピッチャー！
ストレートはもちろんのこと、スライダー・チェンジアップ・フォークボールと様々なボールを投げまくります。
思わず「プロ？」と聞きたくなるところですが、奥川恭伸投手は正真正銘高校生です。
高校野球でここまで投げられるのは本当に珍しい存在といえるのではないでしょうか。
球速
球速は驚きの150キロ！
しかも、高校２年生のときに出しています。
この記録は、高校生では過去にも「大谷翔平選手、田中将大選手」ら数少ない（そしてのちに大物となる）選手が出している記録です。
さすが高校２年生のときにU18に選ばれるだけある選手。
「末恐ろしい…」そんな言葉がぴったりではないでしょうか。
奥川恭伸投手、同世代に敵なし？奪三振を連発！
とにかく「すごい！」そんな言葉がぴったりな奥川恭伸投手。
すごさを語る情報は他にもありますよ！
それは「奪三振の連発」情報。
2019年３月23日、履正社高校戦で17奪三振の完封勝利！
2019年６月16日、東海大相模からは12奪三振！
何度も言いますが、奥川恭伸投手は高校生。
まだプロの選手ではありません。
それなのにこれだけの記録を打ち出し大活躍しているのです。
まさに向かうところ敵なし！
これだけの投手、業界関係者が注目しないわけがありませんよね。
奥川恭伸投手、宇ノ気ブルーサンダーに父母が応援？
さて、今度はそんな奥川恭伸投手のご両親に注目しましょう。
といっても、一般人ですのでそれほど情報は多くありません。
分かっていることといえば、家族構成は「両親・兄・本人」の４人家族ということ。
ただ、唯一お父さんだけちょっとした情報があります。
なぜかというと、奥川恭伸投手と山瀬慎之助選手のお父さんが二人が野球応援をしている姿が新聞に掲載されたからです。
それは2019年（春の選抜）、星稜高校が出場した際の写真。
にっこりと仲良く応援をしていた姿が掲載されました。
穏やかそうな人柄が読み取れる、そんな笑顔が新聞に掲載されていたそうです。
そんな奥川恭伸投手のお父さん、奥川恭伸投手がまだ出身地石川で宇ノ気ブルーサンダーに所属していた時代は夫婦そろって応援に来ていたといいます。
噂なので証拠はありません。
ただ、星稜高校の試合のときに山瀬慎之助選手のお父さんと共に応援に来ていたのですから、もしかしたら、お母さんと宇ノ気ブルーサンダーの応援にも来ていたのかもしれませんね。
奥川恭伸投手、高校卒業後の進路やドラフトスカウト陣の評価は？
進路
こればかりは本人にしか分からないものでしょう。
ただ、以前に奥川恭伸投手が山瀬慎之助選手に「高校でも日本一になって、将来はプロの野球選手になりたい」と語っていたといいます。
すでに業界関係者から注目されているのは自身も知っていることでしょう。
推測の域は出ませんが、ここまできたら「ドラフトで指名→プロ野球」となるのではないでしょうか。
ドラフトスカウト陣の評価
すでに１年生の頃から注目されていた奥川恭伸投手。
ドラフトスカウト陣も獲得に向けて早くも行動を開始しています。
やはり、これほどの選手を逃したくないのか、全12球団のスカウト陣営がすでに2019年１月までには偵察に訪れたといいます。
２年生とのきにはすでに「松坂クラス」と評され、ドラフトの目玉選手として注目を浴びています。
直接的な声としては下記のようなものがあります。
「ここ10年では一番の完成度。松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大に匹敵する。ドラフト１位はもちろん、高卒ながら即戦力として考えられる」（パ・リーグスカウトＡ氏）
「去年から成長しているのが明らかにわかる。真っすぐとスライダーだけでゲームをつくれる。それに加えてフォークもあるんだから、バッターは大変ですよ。これほど完成度の高いピッチャーは、過去にいなかったのでは……。感心しました」（パ・リーグスカウトＢ氏）
「どの球種もコントロールとキレがあって、すべてにおいて高いレベル。非の打ちどころがない。今の段階でプロ野球のローテーションで投げていてもおかしくない実力がある」（セ・リーグスカウトＣ氏）
「角度があって、低めにしっかり投げ切ることができる。相手を見て、力を入れたり、抜いたりしながら投げているところも非凡。ああいうことができれば故障もしないでしょう」（セ・リーグスカウトＤ氏）
引用：Web Sportiva https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2019/04/04/___split_23/
全員が全員高く評価しているわけではありませんが、それでも奥川恭伸投手は多くのドラフトスカウト人に高く評価されている人物です。
奥川恭伸投手のプレースタイルや練習方法は？150キロを計測したの？
プレースタイル
基本的には、まず、ストレートで打者を追い込みます。
あとは状況に応じて様々な変化球で打ち取ります。
ストレートと変化球を組合せ「打ち取る！」というスタイルが奥川恭伸投手のプレースタイルといえるでしょう。
このプレースタイルは、これまで行われてきた様々な試合でも見ることができます。
身長183cm体重82kgといった体格の良い選手が投げる球とは、相手側からするとどのように目に映るのでしょうか。
練習方法
奥川恭伸投手の練習はかなり独特なようですよ。
場所は通学の電車内。
そこで「バインダーのクリップをつまむ」というちょっと一風変わった練習をしていたといいます。
「そんなの何の役に立つの？」
なんて声が聞こえてきそうですが、どうやら奥川恭伸投手にとっては「指先にボールがひっかかる感覚がつかめた」という効果があったといいます。
それにより、ボールの回転数があがり武器であるストレート球の質が高められたのだそうです。
身長183cm体重82kgと体格のよい男子がバインダーのクリップを電車内でつまんでいるとはなんとも可愛らしいかぎり…。
でも、効果が出たと本人が言うのであればきっと良い練習方法なのでしょう。
他にも、フォークボールなど様々な球種がこの練習方法のおかげで習得できたといいます。
やはり、大物はちょっと人とは違うことをやるのかもしれませんね。
他の人がやらないことをやるからこそ、大物になれるのかもしれません。
これら独自の練習とプレースタイルで様々な試合で生きています。
結果、負けることもあるものの勝利に繋がったものも多く、すばらしい結果が出せているのも事実。
北信越大会では１試合平均11.25の三振を奪うなど大活躍でした。
制球率が安定したのもこのときで、150キロを出すという偉業を達成したのもこのときでした。
奥川恭伸投手がU18に選ばれた理由と結果
選抜理由
通常であれば選ばれるのは高校３年生ですが、なぜ２年生である奥川恭伸投手が選ばれたのでしょうか。
その理由は、もちろん能力の高さもありますが、それと共に持っていたポテンシャルの高さだったといいます。
ストレートで150キロを記録。
それでだけでなく変化球も自在にあやつれる。
しかも、それらを駆使し連続奪三振など結果も出せています。
これだけでも実力は十分アピールできていますが、それら実力に加えて持っているのがリーダー力。
「１年生の秋からすでにチームを勝利へ導く力を持っていた」というリーダー力なども評価されたのでした。
選抜後…結果
奥川恭伸投手いわく、
「ひと学年上の３年生たちと行動できたことは大きな刺激になった」といいます。
３年生の中に一人２年生という状況でいると、普通の人は萎縮してしまうと思うのですが、このような発言が出るとはまさに大物！
奥川恭伸投手が中でも刺激になったというのは、日本ハムに入団した金足農業のピッチャー吉田輝星選手だったといいます。
もともと吉田輝星選手に学びたいところが多くあったといいますので、U18で一緒になれたのは本当にいい刺激だったのかもしれませんよね。
このときは大会を通じて２回投げ１安打を許すものの「無失点」という結果を出しています。
奥川恭伸投手、彼女の噂は？
お次は気になる彼女の話題です。
野球部っていうだけで女子にモテるとは思うのですが、奥川恭伸投手は、そこに付け加えて「ピッチャーでエース」です。
高身長と体格のよい男子ですし、母性本能くすぐりそうなルックスも持っています。
しかも爽やか！
女子がときめくのも当たり前でしょう。
そこで、いろいろ調べてみました！
でも…、残念ながらそのような情報は全くといっていいほどありませんでした。
まぁ、でもよく考えれば奥川恭伸投手にとって今はとても大切な時期。
プロに入るかどうかの大切な時期です。
野球と恋愛なんて両立している場合じゃないですよね。
現在の彼女の有無はわかりませんが、とりあえず恋愛はプロに入ってからがいいものなのかもしれません。
奥川恭伸投手の出身地や身長は？ドラフトについても詳しく調査！まとめ
奥川恭伸投手の身長は183cm体重82kgととても恵まれた体格でしたね。
出身地は石川県。
高校までずっと石川県で過ごしてきています。
ドラフトについては、スカウト陣からの評価も高くすでにドラフトトップと噂されるほど。
奥川恭伸投手、本当に「これからが楽しみ！」そんな人物でした。
野球の申し子としか言いようのないこの活躍ぶり。
今後も目が離せません。
